勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区、以下「OBC」)が、AXLBIT 株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:長谷川章博、以下アクセルビット)が提供するサブスクリプションビジネス向け契約課金管理システム「AXLGEAR(アクセルギア)」を採用されたことをお知らせいたします。
■OBC 様が「AXLGEAR」を採用した背景
OBC 様は、1993 年から基幹業務を効率化するためのソフトウェア「奉行シリーズ」を展開。40 サービスを超える「奉行シリーズ」を全国 3,000 社の販売パートナーを通して提供しており、導入企業は累計 65 万社(2020 年 10 月時点)にのぼっています。
2016 年から基幹業務を効率化するためのソフトウェア「奉行クラウド」シリーズを提供している中、以前は海外ベンダー製のサブスクリプション型サービス向け契約管理システムを使用していましたが、エンドユーザやリセラーとやり取りをする専用インタフェースが搭載されていなかったため、個別のやり取りを行っていました。また、既存の契約管理システムでは、都度開発を依頼せねばならず、積み重なるコストと労力が課題になっていました。そこで、エンドユーザやリセラー専用管理画面の提供やシステム連携といった機能が標準化されていた「AXLGEAR」に移行されました。
■「AXLGEAR」の導入により得た効果
1.リセラー専用管理画面の提供でシームレスなやり取りを実現以前まで見積書のやり取りでは、リセラーがメールで OBC 様の営業担当者に依頼し、個別に見積書を発行するプロセスを踏まなければならなかったが、AXLGEAR 導入によりリセラー専用管理画面上でシームレスなやり取りが可能になり営業を介す必要がなくなりました。
2.開通処理を最大 2 週間短縮以前は、ユーザー数を 5 から 10 に増やすだけで 1~2 週間かかっていましたが、AXLGEAR のオートメーション機能によりその日のうちに終わらせることが可能となりました。
3.契約方式に合わせた販売条件の管理が可能にさまざまな販売パートナーと締結している異なる契約方式に合わせて、販売可能サービスなどをAXLGEAR の『マスタ管理』機能によりてコントロール可能になりました。
■OBC 様
業務パッケージソフト『奉行シリーズ・勘定奉行』を主力商品として、企業規模や業務拡大に合わせ、基幹業務に特化したラインアップを開発・販売するソフトウェアメーカーだ。間接販売に特化しており、全国 3,000 社の販売パートナーとともに商品を提供。2016 年から販売している「奉行クラウド」シリーズは累計 3 万 3,100 社以上の企業に導入されている(2020 年 10 月時点)。
■「AXLGEAR」概要
AXLGEAR はサブスクリプションモデルのサービスを管理するプラットフォームです。クラウドサービスのサブスクリプションモデルは、人的リソースを最小化しつつお客様の満足度を向上させ、かつスムーズに利用者数を拡大する有効な手段として、多くの企業で採用されています。AXLGEAR は、これらサービス品質向上を提供するツールであることはもちろんのこと、これまでの仕組みには無い売上拡大(新規獲得・利用継続・アップセル)、利益最大化(営業、業務、サービス、管理のコスト削減)機能を実装し、サービスベンダーのビジネス拡大に貢献するバックエンドツールとして高く評価されています。
各サービスの詳細は下記URLをご参照ください。
AXLGEAR特設サイト: https://axlgear.net/